【ゆるい・グラグラ!】スマホリングの直し方5選 ~ネジが出てきても大丈夫~

スマホリングがゆるい!スタンドが使えないよー!
スマホリングのグラグラの直し方を教えて!

スマホリングがゆるい、グラグラになったら、ぜひ〇〇〇を使った簡単な直し方を試してみてください。

この直し方なら今までリングが一か所で止まらずスマホスタンドとして使えなかったのが一気に解消します。
 

ゆるい、グラグラなスマホリングをあきらめるのはもったいないです。是非このちょっとしたコツで元通りにしておきましょう。
 

このページで分かること

・ゆるいスマホリングの簡単な直し方、本格的な修理方法
・スマホリングが最初硬くてだんだんゆるくなるわけ

 
スマホリングは最初リングの動きが硬いて動かしにくいですよね。でも、使い続けるうちに次第に柔らかくなり、リングがゆるくなったり、グラグラになることがあります。

こうなるととても不便ですので、このページを参考にして、せっかく便利なスマホスタンド機能を復活させてくださいね。

  

最初スマホリングのリングの動きが硬いわけ?

最近のスマホリングは、リングの動きが硬いものが多く、高価なスマホリングから100円ショップの安いスマホリングでもかなり硬くなっています。

でも、なぜこんなにかたいのでしょうか?
柔らかくて動かしやい方が指もすぐ入るし便利な気がします。
 

実はこの硬さにはしっかりした理由があるんです。
それは、スマホスタンドにするためです。
 

リングに指を入れてスマホを持つだけなら、リングがゆるくてもガタガタでも使えます。しかし、もう一つの利用法スマホスタンドとして使うためには、リングがグラグラだと使えません。
 

リングがどこか一か所で止まって、スマホ裏側で支えるつっかえ棒となることでスマホスタンドになるのです。このため、リングの動きをかたくすることで、スマホスタンドとして使えるようにしていたのです。
 

スマホリングのリングが柔らかくなるのはなぜ?

なぜリングの動きが柔らかくなるのでしょうか?
 

それは、リングの金属部分の摩耗や劣化のためです。
 

普段スマホリングを使うときは、倒れているリングを起こして、そこに指をいれて使います。そして使い終わったとき、リングを倒して邪魔にならないようにします。
 

このように、リングを何度も起こしたり倒したりすると、リング内部の金属部分がこすれます。

そのこすれた摩耗で少しずつ金属が削られたり金属の接点部分の劣化によって、金属と金属の間に空間ができスカスカになるのです。
 

最初は動きがにぶかったリングですが、金属の間にすき間ができるとリングが動きやすくグラグラになります。
 

一方で、最初から動きがゆるい相悪品もまだあるようです。相悪品は、最初からリングの可動部分がしっかり密着しておらず、リングの動きが柔らかくてグラグラです。

このような粗悪品は、最初からスマホスタンドとして使えません。すぐにリングが倒れてしまいます。中華製の危なそうな商品や、極端に安すぎる相悪品には注意しましょう。
 

スマホリングがグラグラになってきたら修理できるの?

リングが柔らかく、グラグラになったスマホリングは直せるのでしょうか? 自分で簡単に修理できるなら、その方法を試してみたいですよね。

この修理のためにいくつかに試してみましたので、簡単なものから、本格的な直し方まで順番にご説明します。
 

一番おすすめは「本格的な修理方法1」の直し方です。


 

簡単な修理方法1: リングの根本を輪ゴム等で巻き付ける

スマホリングの根本部分に輪ゴムを巻き付けると、輪ゴムが動きの邪魔をしてガタガタが少し弱まります。でも、完全に直るわけではなく、少しだけ動きが鈍くなる程度です。

また、見た目が良くないですね。単純に輪ゴムを巻き付けるだけだとすぐにゴミがたまりそうです。
 

簡単な修理方法2: リング接地面に輪ゴムを巻き付ける

リング部分に輪ゴム等を巻き付けることで、スマホスタンドでリングが滑るのを防ぐ方法です。
 

グラグラのゆるいリングでは、スマホスタンドとして立てたときにスマホの重みに耐えられずリングが滑って倒れてしまいます。

そこで、この滑りを防止するために、リングがテーブルや机に触れると面に輪ゴム等を巻き付けて滑りを防止します。
 

但し、こちらも見かけがあまり良くないかもしれませんね。なんで輪ゴムを巻いてるの?と知り合いから聞かれそうですw
 

本格的な修理方法1: リングの動きを鈍くする〇〇〇を注入して修理する

金属の摩耗に対して、そこへ粘度の高いグリスですき間を埋めることで、金属の動きを遅くすることができます。

これは専門的な直し方で少し難しいです。
 

粘度の高いシリコングリスは業務用で値段が高かったり、スマホリングによって必要な粘度も異なるので、グリスの選択が難しいかもしれません。

更に、スマホリングの素材によっては、リングや台座が変色してしまう可能性もあります。

そもそも、リングのこすれた部分へ粘度の高いグリスをうまく注入することが難しいかもしれません。

写真のように注射針で注入しようとしても中へ入っていかず、スマホリングの表面にあぶれてしまいます。グリス表面にはほこりが付きやすいので、見た目もあまり良くありません。

ですので、修理は可能かもしれませんが、私たち一般人にはあまり現実的ではありません。

と、思っていたのですが、、、
 

次の商品の評価コメントでこれをやって成功している方がいたのでご紹介します!この「ボンド」はさすが!スゴイですね。

(Amazon カスタマーレビュー)
最初はちょうど良い固さなのに、徐々にゆるくなっていくスマホリング。
スマホを斜めに立たせても、ゆっくりと倒れていく始末。
おまけに今度は360°回転面までがゆるくなり、スマホリングに通した指が固定できなくなるまでに。

「 スマホリング ゆるい 」で調べるも有力な情報はヒットせず。
買って間もないが仕方ないので新しいスマホリングに買い換えようとも思ったものの、
まだどうにか出来るんじゃないかと、いろいろ探してここにたどり着きました。

結果、大成功でした!

ただ、スマホリングのヒンジ部分は、眼鏡のネジの様に取り外しが出来ず、しかも密着していて隙間はほぼゼロ。
そこへ上からこの液体を、垂らせてはヒンジを動かし、垂らせては動かしをしばらく繰り返していると、
徐々に固くなってくる手応えの中、奥まで浸透させる為に延々繰り返しました。

そして十分な固さを手に入れ、もしまた緩くなればもう一度やればいいかと思って現在3ヶ月、
今のところ満足な固さをキープしています!

Amazon カスタマーレビューより


このボンド「ボンド ネジやま救助隊ゆるみ止め」を使うと、リングの緩さがなくなってグラグラも解消するため超オススメです。

もしネジが出てきてしまっても、一度ネジを元の位置に戻して、仮押さえしながらこのボンドを流し込めば、ネジが出てこなくなりますね!

 

本格的な修理方法2: リングを起こしたまま固定する改造

これは修理というよりも最終手段の改造になりますが、リングを起こした状態でアロンアルフア等で固定する方法です。
 

これならリングが全く動かなくなって、スマホを持つときも指を入れるだけ、スマホスタンドもそのままスマホを立たせることができます。

逆に、リングを倒せなくなりますので、使い終わったときにカバンの中にスマホを入れるのにとても邪魔になりますww

これでは本末転倒ですね。ちょっと残念な結果かもしれません。
 

本格的な修理方法3: ペンチで押さえつける

スマホリングのゆるみがリングと台座の接続部分だった場合は、これをペンチで押さえつけて元に戻す方法が使えます。
次の動画で試されている方がいたのでご紹介します。
 

 
まず最初にスマホリングを外します。そして、リングの内側の台座の部分と台座の裏側の粘着面の部分をペンチで挟み、そこごぐっと押さえつけます。

スマホリングによってはそれで直るものもあるようです。
 

ゆるくグラグラになったスマホリングを修理する方法 まとめ

今回はリングがゆるい、または、グラグラになったスマホリングの修理方法をまとめてみました。

最近のスマホリングは固いものが多いですが、数年前に買ったもだとすぐ柔らかくなるスマホリングが多いかもしれません。粘着力も弱ってきていたら、そのスマホリングの寿命かもしれません。次のページに粘着力についてまとめています。

最近は魅力的なスマホリングがたくさん出てきています。おしゃれなものから機能性が高いものまで様々です。よかったら確認してみてくださいね。

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