スマホリングを長く使ったり、何度も繰り返し貼り直すと粘着力が弱まってしまいます。そんな時はどうしたら良いでしょうか?ここではスマホリングの粘着力を簡単に復活させる方法をご紹介します。
スマホリングの粘着力復活方法その1 水洗い
スマホリングの粘着力を復活させる一つ目の方法は粘着面を水洗いすることです。水洗いすることで粘着力が復活します。
やり方は簡単で、
粘着面を丁寧に水洗いして、粘着面についた小さなホコリやゴミを丁寧に落とします。
そして、粘着面を乾かします。乾いたら再度貼り付けるだけです。
これで粘着力が復活します。とても簡単ですね。
1つ気をつけることは、早く乾かしたいからといってドライヤーで乾かしたり、タオルで拭いたりしないことです。
スマホリングの接着剤の中には熱に弱く、ドライヤーの熱に当たることで粘着力が弱まってしまうものもあります。
またタオルで拭いてしまうと細かい繊維や糸くずなどついてしまいます。ちょっと時間はかかりますが自然乾燥させるようにしましょう。
スマホリングの粘着力復活方法その2 中性洗剤・アルコール消毒液
単純に水洗いしても粘着力が復活しなかった場合、細かい汚れや油分が落ちていないからかもしれません。
これらの細かい汚れを落とすために、中性洗剤やアルコール消毒液を使う方法があります。汚れがしっかり落ちて乾燥すると、粘着力が復活していることも多いです。
使用する中性洗剤はご家庭にある食器用洗剤で大丈夫です。手で軽く泡だてて接着面についたチリやや油分を落とすように丁寧に洗ってください。あとはその1と同様に自然乾燥すると粘着力が復活します。
再度、貼り付ける時はスマホ本体やケースをアルコール消毒液で拭くとホコリや小さなゴミが付くのを防ぐことができます。
消毒用に売っているアルコール消毒液をコットンなどで塗っても良いです。もしくはアルコール成分の入った拭き取りシートを使っても簡単にきれいにすることができます。
水洗いだけではイマイチ粘着力が復活しなかった場合はこちらを試してみてください。
しかし、この洗剤や消毒液を使う注意点として、これらの使用ができないスマホリングもあります。あくまで自己責任で行なって頂きますが、スマホリングの説明書など残っていないと思いますので、ダメ元で試してみるのも良いと思います。
スマホリングの粘着力復活方法その3 それでもダメな時は…
その1、その2どちらを試しても粘着力が復活しなかった場合は最終手段です。
強力な両面シールを新たに準備して粘着面に貼り付けたり、接着剤で付けてしまう方法です。
ですがこちらの方法は1度付けてしまうと外すことができないかもしれません。失敗するかもしれないので注意が必要です。
あくまで自己責任になりますが、このリングをつけるスマホ本体やスマホケースを買い換えても良いなら、試してみても良いと思います。
スマホに直接、接着剤をつけたくない方も多いと思います。そのために、スマホに粘着シートを貼りつけて、そのシートの上にスマホを接着する方法もあります。
次の記事にまとめていますので、よかったら確認してみてくださいね。
また、この方法を紹介している動画をご紹介します。あくまで一例ですが、試してみるのも良いと思います。
以上、3つの方法をご紹介しました。
スマホリングの粘着力を復活させる方法はいくつかありますが、基本的には水洗いするだけで粘着力は復活します。まずはそちらを試してみてくださいね。
どうしても粘着力が復活しない場合は、やはり粘着シールを交換する最終手段があります。こちらに記事をまとめましたので、よかったら確認してみてくださいね。